面の塗り方

アイシングクッキーを作るには、クッキーの輪郭を線で囲み、その後面を塗っていきます。

この塗る工程が適切にこなせるかどうかで、アイシングクッキー全体の美しさが決まります。

塗る用のアイシングは、線を引くアイシングと固さがまったく違うのでその差を体感してください。

塗るために適切な量、塗った後に必要な工程も体験レッスンの中で詳しく解説しています。

枠線がきれいな方が仕上がりも良くなります。

体験レッスンでは美しい仕上がりになるように、講師がアイシングの固さを調節します。

どれぐらいの固さがちょうどよいのか、自分で使って体感することができます。


もっと詳しい面の塗り方

アイシングクッキーの全体を美しく仕上げるには、この塗る作業を丁寧にかつ素早くできるのが目標です。

美しく塗るためのポイントがいくつかあります。

 

①アイシングの固さ調節

 アイシングが固すぎると表面がぐちゃぐちゃで汚いアイシングクッキーになってしまいます。

 柔らかすぎると、アイシングが固まらなかったり、水っぽくなり食感を悪くするリスクがあります。

 塗るためのアイシングを適切に調節できることが何よりも重要です。

 

②塗る量

 アイシングの量が少なすぎるとクッキー生地が透けて見えたり、でこぼこの表面になってしまいます。

 アイシングの量が多すぎると、クッキーからあふれ出し、せっかく書いた枠線も無意味になってしまいます。

 どのくらいの量が適切なのか、見本を見てアドバイスをもらいながら作ることで身についていきます。

 

③塗るスピード

 塗るスピードはとても大切です。慎重に、丁寧に、塗ることはとても大切ですが、塗る作業にはタイムリミットがあるためあまりのんびりと作業することはできません。

 慣れてきたら少しずつ塗るスピードもはやくできるように心がけていきます。

 

④塗った後にしなければならないこと

 プロのような美しい仕上がりにするためのコツが隠されています。

 ひと手間かけて、ある特別な作業をするだけで、アイシングクッキーの仕上がりが大きく変わります。

 体験レッスンでこのコツをぜひ知ってください。

 

⑤塗りのテクニックは多種多様

 塗り方には様々な種類があり、柄を作ったり、境界線を作ったり、立体感をつくることができます。

 基本の塗り方ができてこそ次のテクニックにすすめるので、体験レッスンでの塗り方をマスターすることが次のステップアップのためにもとても重要です。


体験レッスンで基本の塗り方を終えてみて、もっと色々な塗り方を知りたい、自分でアイシングを調節できるようになりたい、テクニックをたくさん身につけたいと感じたら「初級コース」の受講がおすすめです。

 

自分で材料の調節や道具を用意するよりも、塗ることに集中したい、たくさんのクッキーを塗って楽しみたいという方には「単発レッスン」がおすすめです。